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zoom RSS 2010.1.30 箕輪山・迷沢BC

<<   作成日時 : 2010/01/31 12:57   >>

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箕輪スキー場TOPから箕輪山を目指し、鉄山避難小屋から迷沢を滑降して国道に戻る周回ルートに行ってきました。今回も、なかなか厳しい状況下で、終始、ガス・強風・吹雪で視界は利かず、途中で山頂は見送り、直接、避難小屋を目指す。吹きさらしの尾根は風でシュカブラになり、歩き難いこと・・・計器を頼りに小屋へ辿り着き、ほっと一息、さあ、後は滑るだけ・・・のはずが、いくつかのトラブル発生・・・プロペラ碑の直下(1,650m地点)で、二手(箕輪スキー場へ引き返す組と、予定どおり滑る組)に分かれるのだが・・・

鉄山避難小屋の前で
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◆行程
・滑降組
箕輪スキー場CリフトTOP9:00 - 11:07鉄山避難小屋(1,670m)12:20 - 12:30プロペラ碑直下(1,650m)13:00頃 - 14:50スノーブリッジ - 15:08国道着
・引き返し組
13:00頃、プロペラ碑 - 稜線 - 17:00過ぎ?リフトTOP戻り

◆メンバー
Mt.Raccoさん・Soigaさん羊さん・naoさんN家たけちゃんIMachさん、HAMA

◆ルート
画像クリックで拡大表示
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(追記)動画 
IMachさんYouTube動画レポート

◆レポート
天気予報では冬型気圧配置が緩むはずが、曇りで時折り雪も降り、山の稜線は雲の中でまったく見えない。せめて、風が弱ければいいが・・・

箕輪スキー場のCリフトTOPに着けば、ガス・強風・横殴りの吹雪、いつもの箕輪山と何ら変わりが無い
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ここから、シールを着けて山頂を目指すが、登るにつれて、ますますガスと風は強くなる一方なので、
山頂に向かわずに鉄山とのコルに出て鉄山避難小屋(ホテル鉄山?)を目指すことにした
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いつも以上にシュカブラで凸凹の稜線、ガスで視界の無い中、計器(GPS)を頼りに避難小屋へ向かうが、ほんの数メートル手前でやっと小屋を視認、計器の有り難さを実感・・・

小屋の窓から中に転がり込めば別天国、この時ばかりは”ホテル鉄山”、外の吹雪の音もほとんど聞こえない
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小屋の中も気温は低いはずだが、外の比では無い
ここで昼食、さあ、後は、迷沢の尾根を滑るだけ・・・のはずが・・・

たけちゃんのビンディングのシャフトが破損、ここは落ち着いて小屋の中で針金で代用して応急修理
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改めて出発・・・のはずが、今度はMt.Raccoさんのビンディングの前ネジが2本欠損、
再び小屋に入って予備ネジで固定し、再出発
プロペラ碑の尾根の南側斜面を進むが、堅いシュカブラで負荷がかかり、再びネジトラブル、針金で固定するがエッジで断線してしまう
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ここまま下るにしろ、先は長いので、思案のうえ、ここ(1,650m地点)で二手に分かれることに
Mt.Raccoさん・Soigaさん組はここからスキー場を目指して再び稜線を戻る、他の5人は予定どおり迷沢ルートを下る
どちらか早く戻った方が無線で連絡を入れるということで、互いの健闘を祈って、それぞれへ・・・

ここからは、迷沢ルート滑降組のレポートです・・・

標高1,550m付近までは、ガス・強風・吹雪でまったく視界が無く、空と雪面が定かではないような状況下、目前の斜面はシュカブラの凸凹だらけで滑るどころではなく、下る斜面をGPSで確認しながら、5人でまとまって慎重に下る
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次第に沢形が確認できる頃になると、風も少し弱くなり、新雪が溜まり始める
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ここからは、やっと滑りが楽しめそうだ
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ガスは薄くなってきているものの、互いを見失わないように短い距離をつなぎながら、やっと楽しむ余裕が出てきた
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下るにつれ、上部の厳しい状況は嘘のようで、まったく期待していなかった軽い新雪パウダー、落葉樹が中心の明るい斜面に歓喜の声・・・
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お約束のジャンプ!(IMachさん)
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ほとんど休むこと無く滑ってきた、気が付けば、林道に出て、渡渉地点に向かう
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雪が多いので、スノーブリッジが出来ており、何ら苦労せずに対岸へ渡った
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その対岸には氷柱とつららが・・・
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一本橋を板を外して慎重に渡れば、もう、国道の直ぐ近く
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看板を確認したところで、迷沢のツアーは終了
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滑降組が箕輪スキー場の駐車場に戻ってみると、引き返し組が未だ帰って来ていない
行きの稜線がかなり厳しい状況だったことを考えると、戻りも3時間は掛かるだろう、としばらく待つことにした

引き返し組から「ゲレンデTOPまで戻って来た」とケータイに電話が入ったのが17時ちょっと前、ゲレンデ下にツボ足で戻ってきたのが17時半前の日没ギリギリ
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まあ、装備類や体力面、経験面での不安要素は無いと思いましたので、待っていればいずれ戻ってくると思ってはいましたが、金具が途中で外れてしまって片足スキーのシール歩きで、稜線上のシュカブラ帯でかなり苦戦したということで、結構、時間が掛かったようです
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無事に戻ってこれて、何よりでしたね


冷え切った体を温める、兼、反省会として近くの温泉で温まり、本日の箕輪山ツアーは、無事に終了した



ご一緒した皆さん、どうもお疲れ様でした

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
1泊して自宅にもようやく戻ってきました。

昨日は本当にご心配・ご迷惑をおかけいたしました。
書きたいことは山とあるのですが、一応、私のブログに反省を込めて状況説明と教訓を書かせていただきました。(『アドレナリン物質』の存在を体験できました。)

また、これに懲りず今後ともよろしくお願いいたします。
Mt.Racco
2010/01/31 14:53
Mt.Raccoさん、いやぁ、無事で何よりでした。3時間で戻るとみていましたが、戻りは相当厳しかったんですね。トラブルは、ある程度の予防ができるとしてもゼロではないので起きるのは致し方無いとして、その後の冷静な状況判断と行動の方がどれ位できるかということが大切ですね、その辺りはいざそういうシチュエーションになった時に、理カバーできるかどうかは精神力によるものがかなりあると思います。
あの厳しい状況下で冷静に判断して、とにかく戻るということに最善の行動ができて、本当に良かったと思います。
道具は便利なだけにトラブルがあった場合のリスクはそれだけ大きいってことを実感しました。最低限の応急修理のための部品や道具は、重さや大きさに関係無しに持つ必要があると思い、さっそく用意しました。
実は、避難小屋までの登りで、自分のシール後部の留め金が外れて無くなって、シールが後ろから剥がれかけていました。色々と反省点はありますが、それを教訓にしていくようにしたいと思います。
HAMA
2010/01/31 17:54
昨日は、お疲れさまでした。
あんなに、リスクを想定した道具がいろいろあっても、思うようにいかない時はうまくいかない事もあるんですね。
個人的には、最近、気が緩んで忘れ物が増えていたので、再度、気を引き締めていきたいと思いました。
IMach
2010/01/31 19:38
IMachさん、そうですね、何も問題が無い時は気にならないだけに、一旦、トラブルが起きた時にはどれだけ大変になるかということがよく判りました。さっそく今日は、太い針金と防水ガムテープと六徳ナイフを常備に加えました。手袋やサングラス・ゴーグルのような基本装備は、必ず予備も持つようにしないといけないですね。昨日は、途中で地図を風で飛ばして、たまたま羊さんに拾って貰いましたが、地図も2部は持たないと・・・今後のためのいい勉強にになりました。
HAMA
2010/01/31 21:08
土曜日はお疲れ様でした。そしてご迷惑をおかけいたしました。
スキー場に着き電話でHAMAさんの声を聞いてなんだか安心してしまいました。
仲間のありがたさを感じました。
これに懲りず今後ともよろしくお願いします。
そいが
2010/02/01 21:46
そいがさん、こんばんは
往々にして早く戻った方が「・・・どの辺りに居るかな?」と気になってしまうんですね、連絡が取れないと余計に・・・・。
てっきり無線で返事があるものと思ってましたが、電話だったので意外でした。
山で繋がるのはやっぱり、ドコモしかない!なぁ・・・という感じです(au、softbankは、箕輪スキー場では入らなかった・・)。
携帯、又は無線機の予備電池も常備に加えとかないと・・・
HAMA
2010/02/01 22:24
土曜日はお疲れ様でした。
今回の箕輪はいつも以上に厳しかったですね。
今となっては色々と得るもののあったツアーでした。



N家(たけ)
URL
2010/02/01 23:30
N家たけちゃん、箕輪山上部は生憎の悪天で厳しかったですが、標高1,500m以下では別世界のように新雪滑りが楽しかったですね
折れたシャフト代用のねじり針金のことを忘れていましたが、修理しないといけないですね、あの金具の弱点?
HAMA
2010/02/01 23:52
色々と大変だった様ですね〜
でも、無事で良かった。
やまとそば
2010/02/02 05:43
やまとそばさん、おはようございます
色々と勉強になりました
悪天候とトラブルが重なると大変です
天気が悪い時は、出発前の早い段階でラクラク・コースに変更することも考えないとなー、と思いました
HAMA
2010/02/02 07:17
HAMAさんおはようございます

記録を読んでいまして事の大変さを感じました
私も今までにトラブルはありましたが気候条件が良かったので皆さんの体験とは違うものです Raccoさんだから二組に分かれての行動も出来たとおもいますが経験が浅い方でしたら・・・? 予備道具の再確認をいたします。。。

途中からは新雪の滑りが出来て良かったですね!
Sei
2010/02/02 09:30
Seiさん、こんにちは
本当は、トラブルの時はパーティ分離しない方がよいのでしょうが、”ツワモノ”の場合は自己処理能力に問題無いでしょうから、その点でお二人は心配不要でしたが、やっぱり戻ってくるまでは心配ですよね。
”自己(だけで)処理(できる)能力”を高めておくことは大事だと思いました。
昼休みHAMA
2010/02/02 12:56
遅くなりましたが大変お世話になりました。
いろいろと判断迷うシーンが山盛りでしたが
hamaさんの”あの二人なら大丈夫”という声が今も
心に残っています。
(でも、あと15分連絡無かったら警察に言う?とも思っていました^^;)そして装備、体力的にダメダメの私の今後についてもものすご〜く考えてしまいました。
nao
2010/02/05 18:30
naoさん、どうも、でーす
先週の土曜日は長〜い一日でした
その後、アノヒノデキゴトはローカル・オフラインで結構盛り上がってました
>・・・私の今後についてもものすご〜く考えてしまいました・・・
いやいや、後半戦の軽ーい雪をフルに堪能してた姿しか浮かびませ〜ん・・・
HAMA
2010/02/05 22:18

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