超軽量テント(BD ONESHOT)の初組み立て記・・・

テントの話題が続きます・・・さて、新調した”BlackDiamond ONESHOT”、出荷状態では縫い目がシーリングされていないので、付属してきたSILNET(シリコン素材用シーム剤)を付属の注射器で目留めシールして室内で乾かした後、屋外でもう一度建て直してじっくり細部などもチェックしてみた。ついでに、今回引退した旧ゴア・エスパースと大きさも比較・・・

BlackDiamond ONESHOT のファースト・インプレッションは、”流線型のライトウェイト・スポーツカー”といった感じでしょうか・・・

低背で、流れるようなボディライン(!)がボクシー&セクシーでもあり、何とも魅力的です・気に入りました
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ひととおり準備ができればさっそく使いたいところですが、実際に山で使用する前に、組み立て練習と、各部のチェック、シーリングの状態を確認しておくことは大事です

【大きさの比較】
今までの、旧ゴア・エスパースと並べてみます
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オーソドックスなクロス型形状の旧ゴア・エスパースに較べて、オフセットしたクロス型+3本目のポールがあるONESHOT、この短ポールで庇をつくりテンションを掛けています

高さは少し低く、短辺は少し短く、長辺は若干長い
サイズ比較
  ●BD ONESHOT    間口216×奥行き91 ×高さ91cm
  ●旧ゴア・エスパース 間口210×奥行き100×高さ100cm

なんと云っても、長辺側のドアがフルオープンになるので、組立や出入りが楽だ
3本目のポールが作る庇があるので、ドアの上部を開けておいても余程の強風・嵐でもない限りは、雨は吹き込まないでしょう

高さを抑えているので、強風下でも耐えられそうです

また、雨の出入りの時もテント内を濡れにくくする効果もありそうだ・・・というか、超撥水素材のEPICの通気性があまり良く無いので、結露を防ぐために常時ドアを開けておくための庇、というのが正しいのかもしれません

因みに、インナーポール式なので外観はすっきりしています
メッシュ・ネットはフルオープンではなく、左右両面に上から30cm位のところまでついています
勿論、ジッパーで閉じられます

【屋根の形状】
オフセットしたクロス型+3本目のポールがあり、変則形状です
室内空間を拡げる効果もありそう・・・
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【内部】
寝袋を入れると、こんな感じ
なんとか寝返りできるだけの巾はあるが、大の字に手を拡げるだけの巾は無い
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【各部】
インナーポールは、テント本体とベルクロテープで固定します
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頂点のクロスは、これ位オフセットしています
頂点の反対側には、庇用ポールが通っています

テント本体はEPICという超撥水素材を使用、コーティングが無くても雨をはじきます
インナーポールは、隅の黒い丈夫な生地にあるポール受け(凹状の金属)に差し込むだけです
ベルクロテープでテント本体と固定します
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床生地は地面ギリギリまで低く設定されています。
小さなモノ入れ(メッシュ製)が2つついています、便利!
(ゴア・エスパースには無かった)

4隅は丈夫な防水生地、浸水の心配は無さそうですが、縫い目を念入りにシールします
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ポールは、予めカーブ状に曲げられているので、テンション高いですが、
インナーポールのテント内への組立は、やり易い
(左は、旧ゴア・エスパース用)
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ポールエンドにチップはありません(軽量化を意識してか?)
4隅のポール受け部は貫通した金属製なので、強度はありそうです
(左は、旧ゴア・エスパース用)
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【グランド・シート】
今まで使っていたICIゴアライト(ソロ)用のシートを、ONESHOTの巾に合わせてカットしました
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カットした分、少しだけ軽量化にもなりました(マイナス50g)
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本体周りは、これでひととおり確認できたので、後は張り綱とペグを使える状態にすれば終了...
因みに、付属の張り綱とペグは180g位あるので、手持ちの軽いのに替えれば軽量化にもなるし


さて、準備ができたところで、
新調したONESHOTと、何処へ出掛けようか・・・

超軽量テント購入記<BD ONESHOT>

動機編/超軽量テント購入記

(2009.9.27 追記)
BD ONESHOT 使用記

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この記事へのコメント

uti
2009年09月05日 20:48
たびたびすいません
じつはBDテント興味あるのですが、いまいち作りが?なとこありまして。
こういってはなんですが、よき人柱がたったと失礼なことを思っています。すいません。
で、一番気になっていたのは、ポールエンドチップがないことです。硬い地面やコンクリートなどに張っても、スリーブエンドに穴があいてしまうおそれはないでしょうか?
あとエピックの実体験をおねがいします。

丸沼サマーテレ 動画 こちらにあります。

http://www.youtube.com/user/youuti?gl=JP&hl=ja

HAMA
2009年09月06日 00:18
utiさん、こんばんは
インナーポールのエンド部ですが、丈夫にできていて、金属の”凹状の受け”になってますね、”受け”自体は貫通していて、接地する部分は袋とじになった金属なので、突き抜け心配は無いです。インナーポールは、その凹に嵌める感じになり外に貫通せず。なので、ポールにエンドチップ不要でパイプ端をくぼみに差し込む感じ。四隅の生地は、かなり厚手のケブラーのような丈夫で且つ完全防水生地のようで、耐磨耗は心配要らないですね、この部分はエスパースよりしっかりしてます。尤も、”受け”部は生地貫通しているので、念入りにシーリングはしました、この部分は一番雨が集中して流れ落ちる部分なので。
エピックの耐水撥水性ですが、これはまた、実地で確かめようと思います。

貸切状態の○沼サマー(さんま!?)拝見、楽しそーですね、斜面は夏場はああなってたんですか、知らんかったなぁ・・・
2009年09月06日 10:06
ポールは中に張るんですね。
スリーブに通すか、外に張ってインナーを吊るタイプしか見たことありませんでしたが、意外と便利かも。
3本目の短いポールはかなり効果ありそう。
N家のVL-1はフライがあるのでマシだけど、雨なんか降ってる時は出来るだけ庇を張り出したいですもんね。
HAMA
2009年09月06日 21:23
N家たけちゃん、こんばんは
インナーポールは、ポール端をセットするのにちょっと気を使います(間違って布地を突き破らないように)が、軽量化と耐風性にメリットありそうです
小さいですが庇があるのは期待しています
車で云うとサンバイザーみたいなもんですが、雨でもメッシュ窓を開けておけるのと出入り時の濡れが少なくなるらしいです
実際のところは、近々にでも試して確認して見ようと思います
SEI
2009年09月07日 09:04
おはようございます

テン泊がめっきり少なくなったSEIです
今は良い構造で軽いのが出てるようですね
混んでる山小屋で嫌な思いをするくらいなら荷物になってもテン泊は楽しいですよね。
3taka
2009年09月07日 11:33
インプレありがとうございます。
旧モスを彷彿させるような美しいデザインですね!
カラーも落ち着いてて!
シングルウォールのテントは設営はラクそうですが
大雨、強風ではどうなのでしょう?
長辺に出入り口があるほうが何かと便利そうですね。
ただフライのような大きな庇が無いのが雨のときに考えてしまいます。
でも、いいデザインですう!
HAMA
2009年09月08日 07:07
SEIさん、おはようございます
軽量テントは種類が多いですね、ソロ志向の人も増えたのでしょうか、荷物が増えて重くなったとしてもこれ位ならがんばれるかな、という気がしてます
HAMA
2009年09月08日 07:13
3takaさん、まずは組立ててみました
テントとシェルターの中間的なものと割り切って使おうかと思ってます
大雨、強風はどうですかねぇ、試したくないですが限界は知っておきたいという気もします・・・
インナーポールってのは外観はすっきりしていますね

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