HAMA'sの山&鉄 通信・・・

アクセスカウンタ

zoom RSS ソロ・シェルター 『BD ONESHOT』 使用記・・・

<<   作成日時 : 2009/09/27 09:48   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 11

この間の北アで使用した、ソロ・シェルター 『BD ONESHOT』 の使用記です・・・

4日間、ずっと天気が良かったので、防水性については確認できませんでしたが、結露や使用感など、書いてみます・・・

画像

■組立て
・テントの組み立ては、「本体を地面に拡げて・ポールをスリーブに通して・・・」というのが、フツーだが、これはインナーポールなので、「立ったまま本体を拡げて、出入り口から顔を突っ込んで隅にポールをセットして、もう片方のポールの端をセットする・・・その後、立ったままでインナーポールをベルクロテープで本体に固定・・・」という風に、全て立ったままで組み立てた方がやり易いことが判った。グランドシートは、予め大きさを合わせてカットしておいたゴア・ライト用のものの四隅にゴムループをつけておいたので、テントを持ち上げたまま四隅にセットしてから着地、その方が本体を地面で汚さずに済む、もっとも、風が強い場合はその限りではないが・・・

・長辺が開放するので出入りし易やすく、中のものを整理しやすいが、フルオープンすると中が丸見えになる、もっとも、あまり気にすることではありませんが・・・ 因みに、双六では同じモノを使用している女性(単独)がを見かけたが、さすがにフルオープンにはしてませんでしたねぇ・・・

・テント撤収時は、組立て時と逆のことをやればいいのだが、これも、中の荷物を全て出した後で、立ったままでインナーポールのベルクロテープの固定を外し、ポールを外に出して、本体も立ったままで畳んでしまった方がやりやすいし汚れないで済む。


■居住性
・サイズは、216x91x91cm

・シュラフを拡げた横に他の荷物が置けるかどうか・・・頭の後ろと、出入り口側に他の荷物を一列に並べれば、置けます

・シュラフカバーを掛け、荷物類は防水のスタッフ袋に、そうではないものは大きなビニール袋に入れてシュラフの脇に置いたが、それほど狭いことはなかった。寝返りも打てるし・・・

・長さが216cmあるのは、使い勝手がいい
 国産のほとんどは200cmで、シュラフを置けば頭の後ろにモノが置けないが、これは2L水筒やヘッドライト、カメラなど置けるので、使い勝手よし。もっとも、巾が91cmしかないことと相殺ですが・・・

画像

・天井の内側4箇所にループがついているので、細引きを通して、手ぬぐいやメガネ、ヘッドライトを吊り下げた。ゴア・エスパースには(ループ)無かっただけに、これはいい・・・

・ボトム生地が薄いので、グランドシート併用は必須。手持ちの都合により、ICIゴアライト用を流用して大きさをカットしたが、ICIのはシートは薄手なので、もう少し厚手のグランドシート生地の方が露岩の地面の場合には安心できるかもしれない。


■結露
・一番気になる結露だが、晴天続きの3泊のうち、結果的に2泊は、全く結露無し。最後の1泊だけが朝方に結露した。

・その理由は明らかで、2泊は両サイドのベンチレータ(ネット部分)を開けておいて、外の風が中に入るようにしていたため。結露した夜(双六)は、テント場が混み合っていたため、ベンチレータを開けておくとヘッドライトで照らされて中が見えてしまうので、2cm位だけ残してジッパーを閉めたため、明け方の気温低下で内側が結露したようだ。手拭いで拭き取って、ベンチレータを開放して、外の空気を取り込むようにして、暫く放って置いたら、撤収する頃には乾いていた。

・風が強い時の方が、ベンチレータから中に風が入り結露し難いようだ。もっとも、ゴア製に較べたら、結露には気をつけないといけないだろう。

・因みに、ベンチレータを開けておけば、中で湯を沸かしたりしても、それだけで結露が生じることはなかった。

・防水性は、晴天続きだったので確認できなかったが、帰宅後に、埃を払うつもりで組み立ててから、水道水をまんべんなく掛けたが、さすがにEPIC撥水生地、一滴の漏水も染込みもなかった。(参考)


■耐風性
・2日目夜(雲ノ平)は、台風影響?で、結構風が強かった(晴れていたが・・・)。長手方向で風を受ける様に張ってしまったが、四隅の固定と4ヶ所の張り綱を固定し、布地(EPIC)のテンションも高いようで、何の不安感も無かった。

・ベンチレーションを開けておいたので、風通しは、よ過ぎた(朝起きたら、埃が入っていた)


■総評
・普通のテントと同様の使い方で、ソロ・テント泊縦走用として、長期使用でも、充分、実用になると思う。

・大雨の時は、普通のテントでも辛さには変わりないだろうし、そんな時は山小屋に避難するだろうから、気になるのは、夜半に雨が降ってきた時の耐雨性だろう。

・中の荷物を少しでも濡らさないように、シュラフカバー併用と、大きなビニール袋に荷物を入れてテント内に置くことにしたが、これは、雨天でのテント撤収の時にも有効なので、このテントに限らず、いつもそうすべきでしょう・・・

・付属のペグはあまり軽いものではないが、石交じりの地面に、曲がりを気にすることなく打ち込める。(予備で持っていったプラスチック製のペグは折れてしまった)

・3泊4日分の寝食と2L水筒、初冬装備(ハーフダウンの上下・冬帽子手袋・冬ジャケット・3シーズンシュラフ・エアマット)、一眼カメラを50Lザックに入れて行ったが、テントの収納がコンパクトだったので入ったが、今までのテントでは50Lザックでは無理だったかもしれない。

・1泊2日の登山では、50Lではなくて38Lクラスのザックで、軽快に行けるかもしれない・・・



→初組立て記へ・・・


→購入記へ・・・



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ソロ・シェルター 『BD ONESHOT』 使用記・・・
あんてなサイトにブックマークされました。 ...続きを見る
他力本願
2009/09/27 10:05

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
機能性に優れてるテントですね
私は何時も結露で悩みますが(今回の北ア登山口箔で)シュラフがテントに触ってる所がびしょ濡れでした まあ最近はテン箔がメッキリ少なくなりました・・・苦笑
SEI
2009/09/28 16:30
SEIさん、おはよございます
テントは気儘でいいですね、
担いで歩きまわるのには、軽いのが一番・・・と思いました
結露は目を瞑るつもりでしたが、天気のいい時だけ狙って出掛けるようにすれば、少しは回避できそうです・・・
HAMA
2009/09/29 07:22
とても丁寧なインプレッションありがとうございます。
ただ、オプションのグランドシートは結構重量ありますね!軽い素材で代用できればいいのですが。シングルウォールだと設営、撤収が早そうですね。
早速、候補入りです!
3taka
2009/09/30 16:18
専用のグランドクロス軽かったです!(失礼しました)
3taka
2009/09/30 17:19
3takaさん、こんにちは
OPのグランドシート、カタログでは182gですね、
自分の(手持ちのICIゴアライト用を幅を合わせてカットして縁を折り返して接着剤で目止めしたもの)は実測で165gでした。以前には、要らなくなったカーシートをカットして作ったこともありましたが水吸ってダメでしたね。やはり専用のが、何かといいんでしょうね。
インナーポールはコツさえ押さえれば設営も撤収も早いです、なんと云っても、立ったまんまできます・・・
HAMA
2009/09/30 19:50
はじめまして。BDOneshotを購入(中古)した山歩き初心者です。こちらのブログでOneshotの使用や結露対策を参考に10月10日・11日、北八ヶ岳で初テント泊しました。10日夕方0℃、翌朝5時半頃ー4℃、テント内の気温は3〜5℃でした。テント場には板があったので、地べたよりは少し条件が良かったと思います(初心者にはうれしい〜)。就寝時、最初は両面、深夜は片面だけネット部分を少しだけ開けておきました。朝、テントの外も内も霜?で白いのがついてましたが、気温が低かったせいかテント内での水ポタ濡れはありませんでした。ガスコンロ使用も初だったのでテント外で使用してましたが、朝は霜取りを考えてテント内で使用したらポタっと落ちてきました。このことから気温の高い夏や秋だと最初から水ポタ結露になるのかな?と思いました。参考にさせていただきましてありがとうございました。
bonbonmaru
2009/10/12 11:43
bonbonmaruさん、ようこそ・はじめまして
BD Oneshotの記事、少しでもお役に立てたようでしたら嬉しいですね・・・
両方のネットを少しだけ開けておくのが結露を防ぐミソでしょうね、私は10/11-12に白馬大池で幕営しましたが、結露無しでした。BDOneshotさんは設営はどうされてますか?私は、立ったままポールを突っ込んで組み立てて、ベルクロ留めも立ったままです。その方がやり易いし、カンタンにできますね(風が強くなければ・・)
軽いので山用としていいテントと思います。
今後も宜しくドウゾ・・
HAMA
2009/10/12 21:17
両方のネットを開けておく《ミソ》了解致しました。
設営ですが四苦八苦しております。自宅で3回ほど練習したのですが、現場での設営はかなりもたつきました。最初に短いのを差し込んだ後、テントに潜り込んで(膝は立ててますが)、長いポールの、まずは片方を四隅に合わせ、徐々にポールの繋ぎ込み、無理やりしならせて反対の端のポールを対角線の四隅に合わせてます。無理やりしならせているのでポールが壊れるんじゃないか、また作業中に勝手にポールがジョイントしたり、ポールがテントの黄色い部分に突き刺さったりと、いつか穴あけるじゃないかとヒヤヒヤしてます(^_^;)
自宅でもっと練習します。
bonbonmaru
2009/10/13 22:17
bonbonmaruさん、
設営レポート、ありがとございます
自分も初めは躊躇しました(ポールのしなり)が、慣れてしまえば気にならなくなりましたね。でも、四隅にズレないように合わせてテンション掛けていく時は、間違って黄色地を突き破らないか気を使いますね、一度、黄色地に突っ張ってしまいましたが、幸い、破れずに済みました。結構、丈夫な生地なのかもしれません(でも、当てにはできませんね)
HAMA
2009/10/14 07:11
こんにちは、はじめまして。
いがらしさんのところから来ました。
これ、いいですね〜。すごく気になってます。
雪山ではどうなんでしょうか。
kazu
URL
2009/10/25 23:56
kazuさん、はじめまして
そうですね、薄くても生地の強度はありそうなので、換気さえ気を付ければ雪山でも使えそうですね
雪降ったら試そうかな〜、と思ってます
HAMA
2009/10/26 07:19

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ソロ・シェルター 『BD ONESHOT』 使用記・・・ HAMA'sの山&鉄 通信・・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる