エルニーニョ現象、冬まで持続する?

気象庁の「エルニーニョ監視速報(No.203) 」(8月10日)によると、エルニーニョ現象は冬までは持続する可能性が高いらしい・・・

気象庁の速報(2009年7月の実況と2009年8月~2010年2月の見通し)では、6月に発生した「エルニーニョ現象は冬までは持続する可能性が高い。」

その影響として、
「7月の日本の天候では、沖縄・奄美を除く各地で多雨、寡照となり、九州南部と関東甲信を除く各地で梅雨明けが平年よりも遅かった。これらの要因の一つとしてエルニーニョ現象の影響が考えられる。」としている。

ニュース記事(8月14日 共同通信)によると、
「エルニーニョで不順の夏 高気圧弱め偏西風も蛇行」
相次ぐ豪雨災害は、異常気象の原因となる「エルニーニョ現象」が原因で、次の気象変化をもたらしたことが原因(気象)、としている。

1.太平洋高気圧の張り出しを弱らせた
  フィリピン近海の大気の対流活動が不活発となり、
  太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱まったとみられる。
  8月になっても高気圧の張り出しは弱いままで、これにより日本の
  南わずか700キロの近海で台風9号が発生、接近し兵庫県などで
  豪雨被害をもたらした

2.偏西風を南下させ寒気を呼び込んだ
  日本の上空を吹く偏西風が、平年より平均約400キロ南下し蛇行。
  この蛇行に沿うように大陸から寒気を伴う気圧の谷が南下、
  梅雨前線の北上を妨げた。

おさらいの意味で、<エルニーニョ現象とは・・・>
エルニーニョは、南米ペルー沖の海面水温が上がる現象で、
熱帯海域の温水域の場所が変化。大気の対流活動が活発な場所も
変わるため、世界的な異常気象をもたらす恐れがある。


前回のエルニーニョは2002年だったそうだが、今回は本格化している
とのことで、今後もぐずついた天候が続き、集中豪雨が起こる可能性が
あるようなので、台風シーズンとも重なり、予断を許さない状況だ。

勝手ながら、気になるのは、「冬まで影響する」ということで、
今度の冬の降雪の心配が早くも気になります・・・

なお、
次回の気象庁:エルニーニョ監視速報の発表予定は9月10日、とのこと。


この記事へのコメント

HAMA
2009年08月22日 07:16
N家たけちゃん、気象庁のデータ、信じたくないですが、ひょっとして・・・の期待をするしかないですかね・・・
この週末もハッキリしなさそうな天気ですが、裏磐梯のデコ平・百貫清水の夏場が気になるので、様子見に行こうと思ってます(気の早い下見、という話かも・・・)。

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