『ザ・クライマー/彼方へ』 山岳映画の追憶

このところの山岳映画三昧のついでに、今度は、クライミングシーンに度肝を抜かれた印象が残っている作品を載せてしまいます。原作は「SCREAM of STONE」という、南米パタゴニアのセロトーレ山を舞台にした山岳映画(1991年ドイツ作品)です。確か、レンタルビデオで見ましたね。この作品は、なんと、あのラインホルト・メスナーの原案によるもので、当時の著名クライマーのシュテファン・グロヴァッツが出演・実演・・・

そのシュテファン・グロヴァッツによるフリークライミング・シーン、これには度肝を抜かれました。
  フリー・ソロですよ・・
  オーバーハングですよ・・
  確保無しですよ・・
  片手ですよ(片手はチョーク・バッグへ)・・怖っ
  もの凄い高度感ですよ・・
  夕日・残照ですよ・・(これはあんまり関係無いか・・)
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たしか、シュテファン・グロヴァッツ演じる役が、クライミングの練習をしているシーンだったと思います。
観ているだけで、落ちやしないかと手に汗握った覚えがあります。(落っこちたら映画になってません)

レンタルビデオのタイトル表紙、確かこんな図柄だったと思います。
画像

セロトーレ山というのはパタゴニアにある岩峰ですね。
画像のヘリコプターの背景に写っている、尖った高い岩山です。

この作品は、早い話が二人の男が意地を掛けて登山競争をする訳ですが、シュテファン・グロヴァッツ演じる役は途中で宙吊り、もう一人が登攀して山頂に着いた時、そこには指のない男が置いた、女の写真が付けられた古びたピッケルがあった・・・というもの。

”指のない男”というのは、途中から登場して二人に絡んでくる謎の人物だったような・・・
なんせ、随分前に見た作品なので、あまり覚えてません。

強烈な印象があった、冒頭のフリー・ソロの片手ぶら下がり映像だけは鮮明に覚えている、そんな山岳映画でした。

DVDは発売されていないようなので、もはやレンタルビデオテープを探す出すしか、鑑賞する術は無いようです。

この記事へのコメント

SEI
2009年07月06日 09:53
HAMAさんおはようございます

山岳映画三昧とは羨ましいです
昨日は所用で朝から晩まで拘束されました
「劔岳 点の記」
早く見たいですが・・未だです
HAMA
2009年07月06日 22:13
SEIさん、こんばんは
劇場はほぼ満席、やはり”山系観客”らしき方々が多かったです
上映中にぼそぼそと映像に映し出された山名を話す声が聴こえたりしてましたが、私は聞こえないフリをしてました
劇場ならではの大画面の迫力でご覧になラれる際は、ゼヒ、真ん中より前寄りの列の真ん中の席を指定されるのをお薦め致します
SEI
2009年07月07日 08:36
>真ん中より前寄りの列の真ん中の席

有り難うございます ↑  (~o~)
みっちー
2009年07月07日 22:55
この片手オーバーハング凄いですね!!
シンジラレナ~イ!!
気になる映画ばかりで一度見てみたい・・・。
まずは点の記を・・・。 真ん中前寄りで。
HAMA
2009年07月08日 07:22
SEIさん、おはよございます
天気がよくない日の休憩時間(?)の時にでも、「劔/ 点」どうぞぅ・・・
HAMA
2009年07月08日 07:26
みっちーさん、おはよございます
映画観てからジムへ行くと難易度が高いのが登れるようになるかも知れませんよー・・・
uti
2009年07月08日 11:27
何年か前大朝日のテン場で会ったものです

ヴェルナー・ヘルツォーク監督ですね。残念なことに、この監督中おそらくこの作品だけがDVD等で見られないのです。
他作品 アギーレ・神の怒り フィッツカラルド も山系ではありませんが(どちらかというと河系?)お勧めです。
HAMA
2009年07月08日 12:41
utiさん、こんにちは
・・・何年か前大朝日のテン場・・・
ちょうど、NHK「小さな旅」で大朝日小屋の取材をやっていた時ですかね~、テン場で確かテレマークスキーの話などをした覚えがありますね、間違ってたらすみません・・・
そうですね、この作品だけDVDは無いんですね、海外版ではあるようですが...
他の作品もちょっと見てみたいですね。

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