5月16日 再び・燧ヶ岳 by 革靴×2

今日(5月16日)は軽快に革靴テレマークで行って来ました。先週と同じルート(御池-山頂-東ノ田代-モーカケ沢-御池)です。でも、もう、燧ヶ岳の山スキーの時期は、お仕舞いですね・・・

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<燧ヶ岳山頂で>

・今日のメンバー: IMachさん(細板BD PolarStar+革靴)、
 HAMA(フィッシャーBoudless Crown 98-69-88+革靴Asolo Extreme )

天気予報どおり、午前中は薄日が差して風も無く、汗をかいて登りました。
天気は次第に下り坂、でも、御池に帰着するまでは何とか持ち堪えてくれました。
雪は、先週のザクザク雪が締まった感じで、かなり融けて減ったのと、もう縦溝が出始めています。
軽快に革靴でテレマーク、登りのスリップ・ロスが無い様にと、革靴にアイゼンを着けて、板は担いで登りました。
後で、このアイゼンが役立つことになろうとは、この時は思いもよりませんでした。

広沢田代から御池までは、藪が出てしまって、もう滑って降りるのは無理そうですね。
熊沢田代の手前の下り斜面は、雪が途切れて夏道が出ています。
熊沢田代から山頂までは、一応、雪は繋がっていて雪渓を横切ることは出来ますが、幅が狭くなって来ています。
山頂では薄曇、風が寒い、展望だけは良かったです。風を避けて昼を食べた後、ユルユルと熊沢田代へ向けて滑り、東ノ田代へ。
・・と、ここまでは、よかったのですが...

主の木を横目に見たところでアクシデント発生・・・私の今日のスキーはここで終了・・・
主の木の急斜面でツリーホールを避けようとしてバランス崩して転倒、そのままずり落ちたまま、下の別のツリーホールまで滑落、意図しない捻り技(右ひざ+左足首+左手親指)により、しばらく動けませんでした。
骨は大丈夫そうだが滑るのは無理、ツボ足なら何とかなりそうなので、アイゼンを着けて板を担いで、長いこと掛かって沢床まで降りました。アイゼンを持っていてよかった。
IMachさん、ずっと待っててもらってスミマセン。

林道に出てからは、IMachさんに板を持ってもらい、足を引きずりながら御池まで戻りました。
IMachさん、助かりました。

未だ未だ、修行が足りないことを実感しました。
当分は、大人しくしていなさい、と、’主の木’の声が聴こえたような聴こえなかったような ・・・トホホ

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<写真集>

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<御池Pは今日もガラガラ/今日は、革靴と細板・ウロコ板で>

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<広沢田代へ向けて登ります、もう、シーズンお仕舞いの様相>

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<もう、藪が出て来ています/滑るのはもう無理か>

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<革靴にアイゼン、これが後で役に立つとは・・・>

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<広沢田代、雪はあります>

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<熊沢田代、手前の斜面はもう、雪が繋がっていません>

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<熊沢田代から山頂へ/雪はあります>

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<山頂直下から振り返る/会津駒を背景に、熊沢田代と東ノ田代が見下ろせる>

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<山頂で/越後の山々は未だ白い>

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<水面が現れた尾瀬沼/IMachさん>

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<尾瀬ヶ原の雪はすっかり無くなった>

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<山頂直下の大斜面/今日は、細・革テレマーカーのIMachさん>

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<雪渓を熊沢田代に向けて滑る・気持ちがいい!>

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<適度に締まったザラメ雪>

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<この位の斜面が一番楽しいかも/革>

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<縦溝が出来ていますが、未だ、柔らかい>

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<東ノ田代から山頂を振り返る>

この後、アクシデント発生(前述)・・・ 写真はありません

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<林道を御池Pに戻ります/私の板も担いでくれています/IMachさん>

御池Pに着いた後、桧枝岐のかどやで締め括りました
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<みどぽんさんお薦めの味噌ラーメン(私)、もりそば(IMachさん)>

一時はどうなることか状態でしたが、何とか無事に戻ることができました
今日は、反省することがたくさん在り・・・

IMachさん、どうもお世話になりました
たまには、革靴テレマークも軽快でいいですね


動画レポートがUPされています
   ↓↓↓↓
→「山とスキーの気まぐれ日記」(IMachさんのブログ)







この記事へのコメント

87ワ
2009年05月16日 20:35
ご無沙汰しております。負傷の程は大丈夫でしょうか?
もうBCも板納めの次期ですね。IMachさんのテレ新鮮でした!来期は細革限定ツアーなんていいかも。
まずは、お身体ご自愛下さい。夏山に向けて。
t村
2009年05月16日 21:31
雪が先週より大きく後退しているので驚きました。
お怪我大丈夫でしょうか?
先週も私含めズリズリとツリーホール落ちのパターンが何人もあったので要注意ですね。
わたくしも先週が板納めかな・・
えーし@箱根
2009年05月16日 22:30
HAMAさん、足の具合は如何ですか?

実は僕も燧でした。
流石に遠いので登り始めが9時とちょっと遅いスタートでした。
多分、熊沢田代ですれ違ったと思います。
そちら方面に向かわれたお二方を見かけました。

僕は上りとほぼ同じルートを戻りました。
下りの時には小雨もぱらついて居ましたから。
ちなみに山頂では雪が舞って居ましたね。
最後の下りを苦戦して御池には2時の到着でした。

みどぽん
2009年05月16日 22:44
燧、大変でしたね。怪我ひどくないといいのですが。
という私も、本日、単独で例のずん胴ウロコ板にひも革靴で月山山頂往復してきました。
ガスと強風で景色はいまいちでしたが、山頂北斜面のボウルを半分あたりまで滑ったところ20cmの重い新雪に脚をとられ、転倒し、1回転し、数メートルずり落ちました。
とられた脚がのびて、つったような感じだったので、いったかと思いましたが、すぐ回復しました。
しかし首と肘を打ったようで、少し痛みがあります。
一面の新雪で起伏が読めず、雪酔いで少し気持ち悪くなったので、ボウルは半分まででやめ、山頂に引き返しました。
本当に怪我には気をつけなければならないですね。

みどぽん
2009年05月16日 22:54
上のコメントの山頂北斜面は東斜面の誤りです。スミマセン。
IMach
2009年05月17日 00:06
お疲れ様でした。
シーズン最後に、ちょっと「ひやり」としましたが、無事でよかったです。動画もそこまでで終わっているのですが、明日編集してUPする予定です。決定的瞬間も??
HAMA
2009年05月17日 00:20
87ワさん、こんばんは
今日の行き先は、月山と燧ヶ岳のどちらかで考えていて、天気予報が午後から崩れるということだったので近い方にしました。今年は未だ月山に行っていないので、実は心残りです。あちこち捻ったり打ったりしましたが自力で動ける範囲なので未だ幸いでした。
IMachさんのテレは全く自然なフォームで見事でしたね。でも、テレに転向はしないそうです。
細革限定ツアー、いい案ですね、ゼヒ今度..
取り敢えず、当面の復活に向け温泉通い?かも。そうですね、夏山も待ってますからね~
HAMA
2009年05月17日 00:26
t村さん、やっちまいました・・・
現場はご存知のように急斜面で樹間が広いので、この時期のザラメ雪とツリーホールは要注意ですね、ずり落ち始めるたら自力では止まりませんでした。何とか止めようと変な体勢でもがきながらのホールイン、もう、勘弁ですね・・・ 実は今日はノーヘルでしたが、頭は打たなかったですがヘルは持って行かないとイカンと、その他、多々反省がありました。未だ板は納めたくないのですが、復帰した頃はもう、雪が無いかも..
HAMA
2009年05月17日 00:34
えーし@箱根さん、こんばんは
ブログに南会津方面、とありましたので、いらっしゃってるかなと実はキョロキョロしていたんですが、熊沢田代付近でニアミスしてたんですね!お会いできず残念!
今年は雪解けが早いので燧ヶ岳スキーは店仕舞い、今度、尾瀬付近でニアミスorお会いする可能性のタイミングとしては、花が咲き始めたアヤメ平あたりでしょうか・・・
HAMA
2009年05月17日 00:47
みどぽんさん、革の魅力と魔力?の再訪になりました。
今日の行き先に月山を選んでいたら、お会いできたんでしょうね。東斜面はまた降ったんでしょうか(新雪)。
今日は、いつもと違い、道具が軽いので、燧ヶ岳山頂まで2時間半掛からずでした。久し振りに革でツアーしたんですが、余計なところの筋力を使っている感じで疲れました。急斜面でバランス崩したのも、疲れによる、踏ん張り不足だったのかもしれません。
この時期の雪はスキーで滑るのは快適ですが、ずり落ちるのも止まらない、要注意ですね、お互いに気をつけましょう。
帰り道に、かどやの味噌ラーメンを食べました。ピリ辛の味噌スープと麺、旨かったです。
HAMA
2009年05月17日 00:53
IMachさん、今日はお世話になりました、助かりました。
トラブル発生時に単独だったら・・と考えると、怖いですね。
暫くは、復帰までスキー(お出掛けも・・)はお預けになってしまいました。

・・・問題の動画部分、見て反省します・・・
Mt.Racco
2009年05月17日 07:43
IMachさんのテレマークポジションは新鮮だなぁ~と思いつつ読み進めると、なんと負傷のニュース。
やはり、急に硬いもの(プラブーツ)からやらかいもの(革靴)にチェンジするのは意識がついていかないのでしょうか・・・・?

とにかく、ご自愛下さい。(人のこと言えませんが。)
みっちー
2009年05月17日 08:46
ビックリしました。 足の具合どうですか?
記事やコメントを見ると治るまで暫く掛かりそうな様子・・・。 早い回復を祈ります。
しかし、先週は白かった尾瀬沼も完全に溶けてアッという間の雪解けですね。 
roushi
2009年05月17日 09:12
大きな、怪我でなくてよかったです。痛みが癒えたら、初夏の山も楽しみましょう。
GWに行った月山ツアーの時に’夏の月山も一度は来たいな~’とt村さん共々思いました。(夏のツアーコース山行 第?段)今日も雨ですし、インドアでの計画を考えるのもいいかもしれませんね、、、
2009年05月17日 14:36
お怪我大丈夫でしょうか?
ちょうどテレシーズンも終わりなので、のんびり直してください。

燧は全然雪が無いですね。
今シーズンも行こうと思ってましたが、この先ちょっと厳しいですね。

HAMA
2009年05月17日 17:09
Mt.Raccoさん、
今回は、ちょっと参りましたです。
革は、プラと同じ感覚でいると、バランスを崩した時なんかに直にリカバリーできないですね、また、この時期の樹林帯の急斜面での滑落&ツリーホールインは、危ないってことを実感してしまいました。
・・・どうやら、強制シーズンオフになりそうです。

IMachさんは、今日はテレマーカーでしたが、安定感のある、いいフォームでしたよ。
(IMachさんの動画ブログに、アップされています)
HAMA
2009年05月17日 17:18
みっちーさん、
普段、やり慣れないことをする時は、要注意ですね。
1日経って、体のダメージの様子が判りました。
ちょっと暫くは大人しくしていないと・・・悔しいですが。
雪解けは早いです、1週間で山の様相がずいぶんと変わってました。まるで、生き物のようですね。
鳥の声が賑やか、ブナの新芽が出始め、・・・もう緑の季節なんですね
HAMA
2009年05月17日 17:28
roushiさん、
取り敢えず、自力で動ける範囲で収まってます。
階段上り下りが辛いです。
複数箇所のダメージですが時間が経てば直るでしょう。
夏の東北の山、月山(参拝者が多く、登山ではないような?)はともかく、飯豊・朝日など、今年も行きたいですね。
HAMA
2009年05月17日 17:35
たけちゃん、
”強制終了してWindows再立ち上げにちょっと時間掛かる”って感じでしょうか、残念ですが...

燧ヶ岳は1週間でずいぶん融けてしまったようです。
上の方は滑れるでしょうが、広沢田代から下は板外さないと無理そうですね、去年より早い気がします。
燧ヶ岳の登山道は、木が覆いかぶさっているので板担ぎだとちょっとつらい? 会津駒なら、水場辺りまで担げば、山頂付近は未だ当分は滑れそうな気もします。
SEI
2009年05月18日 06:47
HAMAさんおはようございます

怪我の状態は・・・大丈夫でしょうか
あそこの斜面はプラでも怖いなと見てきました
と言うのはツボ足で燧に行ってきたのですがHAMAさんの言う燧の主に会いたくて下山は東田代経由でした
歩いた後が在りましたが もしかしてHAMAさんの靴跡だったのでしょうか・・?
後ほど記録にUPいたしますね
早く全快することをお祈りいたします。
緩斜面テレマーカー
2009年05月18日 11:07
動画見ちゃいました。アチャーですね。HAMAさんもたまにはこんなこと有るのですね。燧では私も2度やっています。一度は肋骨にヒビが入って2度目は膝の靭帯損傷で燧は鬼門かな、でもことしも3回行ってしまいました。懲りませんね。それはそうとiMchiさんテレマークやるのですね。うまいね、まいったね。
SONE
2009年05月18日 18:29
ご無沙汰してました。
IMachさんの動画見ました。かなりな滑落スピードだったんですね。軽症ですんで本当に良かったと思います。
テレマークの猛者のHAMAさんでも、こんな事故に遇う。
私自身も慣れすぎて安易になっている山への注意を再確認するイイ機会になりました。
関節の捻挫は治りが遅いので、余り無理をせずにご自愛ください。花の山旅の季節はもう直ぐですよ。

HAMA
2009年05月18日 22:24
SEIさん、こんばんは
翌日は、東ノ田代経由で下りられたんですね、雨の中、大変だったことと思います。’主の木’は、東ノ田代の先のモーカケ沢源頭をもう少し右にトラバースしてメラッパシ田代を右下に見下ろす付近の急斜面の辺りでしょうか、似たような岩を抱えた木が幾つも見当たる処です。あそこを、この時期にツボ足で登る人は多分居ないと思いますので、ヨロヨロと歩いた足跡が残っていたとしたら、多分、私のだと思います、途中から沢床まで降りて車道まで歩いた覚えがあります。
ご心配を頂き、ありがとうございます。ダメージが深刻で無いと判ったら、途端に元気が出てきました。現金なもんです(笑)。でも、ちょっと、大人しくしていようと思います。
HAMA
2009年05月18日 22:33
緩斜面テレマーカーさん、お久しぶりですね
燧ヶ岳でコケてずり落ちたところを見られちゃいましたね、まあ、痛い目に逢っても、懲りずに通ってしまう魅力があるのでしょうか、でも、気を付けましょう、人のことを云えたもんぢゃあ無いのですが・・・
今度、行く時は、山頂の祠でお祓いをしなくちゃ・・とも、思いました
もうちょっと革で修行してのリベンジも宿題です、今年は無理ですが...
HAMA
2009年05月18日 22:43
SONEさん、どうもお久し振りです
春の山には、その名の通りの落とし穴がありました
スキーで滑るのではなく、ずり落ちてツリーホールイン、なんて洒落にならないですよね・・・
深刻なダメージが無いのは幸いでしたが、用心に越したことはありませんので、どうぞ、お気を付け下さい・・・
関節はダメージ直後の養生をしないまま無理すると悪化すると聴きましたので、ちょっと辛抱して大人しくすることにします
SONEさんの山行記録を、指咥えてちょくちょく拝見しにうかがうことになりそうです

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