新しい旅友(VX-3)と・・・

今まで使っていたVX-2が水濡れで音が出なくなり、無くては困るので、修理か新規か悩んだ末、修理代と同額で新規にVX-3を入手・・・止む無し、ということで出費・・・

で、先日入手した、新しい旅友(VX-3)を道連れに出張に・・・
画像

(表示している周波数は、東京駅でのJR列車無線のものです)

さっそく、ラジオや列車無線、その他をチェックしてみた
まず、VX-2との相違点から・・・
・FMラジオがステレオ受信となり、市販の3.5Φステレオイヤホンが使える (VX-2は、モノラル)
 音質はまあまあだが、受信感度が少々甘い
・ラジオ受信の際のアンテナが、ホイップアンテナと、イヤホンケーブル+ホイップアンテナ が選択できる (VX-2はホイップアンテナだけ)
 イヤホンでラジオを聴く場合は、後者の方が安定して受信できた
・音量ボリュームの調整が、VOLボタンを押しながらダイヤルを回す式になったので、両手が必要 (VX-2は、俗に言う普通のおさすりボリューム、片手で操作できる)
・メカ式のダイヤルロック (VX-2は無し)
・列車無線の空線信号キャンセラが付いている (VX-2はキャンセラー無し)
 空線信号というのは、列車無線の通話が無くても常に出ているピー音で、それを、可聴周波数を指定して、多分、トーンスケルチで打消して、空線信号だけを聴こえなくするというもの
・悪評?のAMラジオ受信は・・・VX-2が全然ダメとしたら、VX-3は辛うじて何か聴こえる、といったレベル(ダメに近い)・・・

しかし、もっとも有効だ、と感じた機能は・・・
ラジオ以外の受信(サーチを含む)をしながら、ラジオを聴けること

どういうことかというと、例えば、列車無線をサーチしながらFM TOKYOを聴いていて、列車無線を受信した段階で自動で列車無線に音声が切り替わるというもの

VX-3はVX-2と違い、ラジオ受信回路が独立しているので、同時に2つの周波数を切替えることなく受信できる
VX-2では、デュアルワッチと云って、一瞬、音が途切れて別周波数に切替えていたので、その瞬間、ラジオが途切れていたが、VX-3では、裏でいつも受信してスケルチが外れたら切替える方式に変更
これは、単一周波数でもサーチでも有効で、ラジオを”ながら受信”させておいて、目的の周波数が入感したら
そちらに自動で切り替わる(又は、アマチュア無線バンドでは、送信ボタンを押せば切り替る)ので、山行きの際に活用できそうだ

連絡用の周波数をセットしておいて、ラジオを聴きながら行動し、連絡の無線が入感したらそちらに自動で切り替り、通話が終了したら、また、ラジオ受信に自動で切り替る、といった使い方ができる

VX-2で懲りた水濡れに対しては・・・
やはり、外部スピーカーマイクを使って、本体はザックの中に入れておくのが良さそうだ
しかし、この外部スピーカーマイク、結構、値が張るので買うのを躊躇・・・
昔使っていた、C450用のものがあるが、プラグが合わない
(VX-3は1ピン4極、C450は2ピン2極3極)

しかしよくしたもので、オプションで変換アダプター(890円)なるものがあり、これを使い、安上がりにできた
これで、水濡れ対策もOK
VX-2とバッテリも共通なので、別売の乾電池用ケースは、買わない

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降板致し方なし、のVX-2のその後はというと・・・
ヤフオク送り・・も考えたが、「音声が出ない、が、送信はできる」 ので、送信専用機として暫く手元に置いておこうかと
カミサンと出掛ける時に、持ってもらおうか

ビーコンも、送信専用のがあるので、無線機も送信専用でも役立つ時もあろうかと・・・

どなたか、有効な使い方をご存知の方いたら、教えてください・・・


この記事へのコメント

Mt.Racco
2008年09月05日 19:45
VX-3を購入されたんですね。おめでとうございます。
VX-2との違いを興味深く拝見しました。詳しく記載されていましたので、分からない箇所がたくさんありましたが、どうにか読破しました(爆笑)。

特に、無線待機状態で他の機能が使えるというのは、かなり大きなメリットではないかと思います。去年の夏山でも、嵐の中、他の登山者と連絡を取るか、ラジオで気象情報を得たかったことがあります。このような状況では有効だと思いました。
また、イヤホンをアンテナにすると受信感度が良くなるのは、人体がアンテナの一部になるという考えてよろしいでしょうか?

ちなみに、今までのVX-2は奥様の送信専用にされるとか、ナイスな選択だと思います。送受信できて無線ですが、緊急時には送信だけでも安心感が違いますから。
HAMA
2008年09月06日 00:20
こんばんは。
旅友と、やっとさきほど大阪から戻りました・・・
今日は、特に出来事もなかったようで、新幹線も在来線も列車無線は静かでした

この手のものは機能が多すぎて、いつも使っていないと、すぐに使い方を忘れてしまいそうです・分厚い取説を持って歩きたくないし・・・
”ラジオ+無線”の両方受信のやり方だけは忘れないようにしよと思います

イヤホンケーブルのアンテナ、というのは、どうもイヤホンケーブルのアース側ラインをアンテナ線として流用するようです
付属のホイップアンテナより、イヤホンケーブルの方が長いので、FMラジオのアンテナとしては有効になるんでしょうかねぇ

山だけでなく、出張の時にも持参して、役立てないと・・・
t村
2008年09月07日 21:13
えっ、そんな機能あったんですか・・(全く使いこなしてません。今度教えて下さい。)
自分も昔買った外部スピーカーマイクあるので変換アダプター入手することにします。
HAMA
2008年09月07日 22:05
t村さん、ともあれ新兵器を入手したので、使にゃ損、という訳です、山行以外の時は机の引出しの中では勿体無いので・・(笑)
冗談ともかく、この”SUB RX受信機能”というやつは、山での使用は勿論のこと、電車でお出掛けラジオ的用途に都合がいいと思います。

>外部スピーカーマイク
店で確認したところ、旧スタンダード製のものとは相性が悪い(送信が出来ない)、とか云ってました。旧ヤエス製のものは使えるそうです。自分のそれは、”ヤエス”と書いてあったので、変換ケーブルが使えました。
手持ちのが使えるか、今度、確認した方がいいですね。試してみますか?
SEI
2008年09月08日 13:57
HAMAさんこんにちは

VXー3の中身を教えていただき(本当はチンプンカン)ありがとうございます
冬山までには購入予定ですので(その前に許可が・・?)VXー3に傾きました
早めに購入して使いかってを知らないとダメですね!
HAMA
2008年09月09日 08:26
SEIさん、おはようございます
ちょっと、マニアチックが入った内容になってしまいました(笑)
参考になれば、と思います・・・
機能面はともかく、軽い・小さい が第1条件と思います。
いろいろ思案の末、新規入手(VX-3)に決まりました。

>(その前に許可が・・?)
免許のこと?それとも、”大蔵省”の許可(笑)でしょうか・・
公の場なので、ここでは、送信するには無線従事者免許が必要、とだけ書いておきます。が、ラジオとして購入する分には必要は無いですので..

私の場合、従事者免許は3つ持っています(下から順に)ので、正規の開局ではあります(と、公の場なので書いておきました・・笑)
hn
2008年09月28日 20:24
初めまして。
ブログ、何度も読ませていただいております。
一つ質問が・・・
VX-2が水濡れで故障、その後VX-3を買い直したとのことなのですが
VX-6や7など、防水機能のあるものを選ばなかったのは
「やはり小さいものが良い」という事から来ているのでしょうか?
山に行く者ですが、現在、重くても水濡れ対策にVX-6を選ぶか、
やっぱり軽さでVX-3を選ぶかで苦悩しているので、
ちょっとお訊きしたくてコメントしてしまいました。
HAMA
2008年09月28日 21:38
hnさん、はじめまして。ご覧頂き有難うございます。
野外で使う無線機なので防水が無いのは悩ましいところですが、自分の使い方から見て、再びVX-3に決めました。参考になれば・・・
・軽い/小さい・・・軽いのが決定的です。防水や感度など不満要素もありますが、それで重くなるより軽いほうが大事、と思いました。
・防水性・・・防水性が全く無いのは痛いですが、VX-6,7の重さは防水と天秤にしても納得できませんでした(きょうび、ケイタイでも防水のがある位なのでVX-6,7にしたら重さで後悔することになるだろうと思いました)防水の無さは使い方(ザックに入れてマイクスピーカーを使う)で水濡れ対応をしようと思っています。
・受信性能・・・VX-3は必ずしも感度がいい訳ではありませんが、自分の使い方では、不特定の方との交信を楽しむというより仲間と出掛ける山行きやBCスキーの連絡用がメインなので、VX-2,3の感度で必要充分と思いました。
無線交信を目的とした使い方や、ワイドバンド受信機としての用途には向いていませんが、連絡用途としてなら、この大きさでこの出力で充分です。
hn
2008年09月29日 15:23
HAMAさん、ありがとうございます。

私もこのサイズと軽さを防水性と天秤にかけていましたが、
防水以前に、重いとまず持ち出さないような気がしています。

VX-6でも、ザックの中に入れっぱなしにしておいて必要な時だけ出して使えば
その重さは気にならないと思いますが、それでも本体+アンテナのザックに占める割合を考えますと
やはり小さいことは魅力です。
受信感度は良くないようですが、私もHAMAさんと同じく不特定の方との交信は今のところ考えていませんので
山で受信を楽しめたり、万が一の時のお守りのような認識です。
(もっとも、1.5Wなので、遭難時などに電波が届かないなど多少の不安はありますが)
最終的に購入することになりますが、これでVX-3は決まりだと思います。

アドバイスを有り難うございました。
HAMA
2008年09月29日 22:03
hnさん、VX-2の時ですが会津駒ケ岳から日光白根山まで互いにハンディ機同士で届きましたので、1Wもあれば山では結構届くものと思いました。春スキーで訪れた中アでは、登山届に送受信周波数(432.●●MHz)を記入しておいたら、指導所ではその周波数をワッチして頂いてました。携帯電話と共に無線機を携行すれば、いざと云うときにも心強いですね。

では、山登りの安心ツールとして活用して、お楽しみ下さいませ・・・
どこかの山でお会いしましたら、宜しくどうぞ・・・
hn
2008年10月03日 15:26
ありがとうございます。
一度無線機屋さんに訊いたことがあってその時に言われた「山での遭難時に使うならVX-6で決まり」の言葉が耳に残っていますが、考えた結果これをメインに無線機を選ぶのをやめました。VX-3と予備バッテリ(互換のもの)で行くことになると思います。
ありがとうございました。
HAMA
2008年10月04日 20:00
hnさん、
軽いVX3にしてよかったね、と実感なされることをお祈りします
hn
2008年10月07日 17:01
HAMAさん、ありがとうございます。
防水の件でVX-6の影は最後までちらつきましたが、やはりVX-3にしました。
予備のバッテリは後日デジカメ用でも買おうと思い、本体だけ今日注文しました。
まずはご報告まで。
HAMA
2008年10月09日 20:25
hnさん、それはそれは。。
VX-3の充電池の持ちですが、山スキーで冬に朝8時から夕方4時まで電源入れっぱなし(受信待機)で時々送信するという使い方では、一日、電池は持っていましたので、今は予備電池は持っていかなくなりました。山中泊の時などは予備バッテリがあると安心と思います。ではVX-3ライフをどうぞお楽しみ下さ~い・・・
hn
2008年10月11日 13:13
HAMAさん、ありがとうございます。
充電池、そんなに持つんですか…
予備として一つ買っちゃいました。ROWAの互換バッテリ(SANYOセル)です。
日帰り登山でも2つくらい予備がいると思っていましたが、ROWAのひとつで十分そうですね。
s
2009年05月31日 03:39
2009年5月にVX-3を買いました。行動範囲が都内のためか、AM、FM、TVともにラジオはかなりよく入ります。ラジオの感度がよくないとの評判を聞きますが、自室にある5台のラジオ専用機と比べても遜色なく、音質はむしろ勝っているくらいです。その後になにか改善があったのかもしれないですね。
HAMA
2009年05月31日 07:13
sさん、ようこそ!
VX-3、持ち出して使うのが中心なのでアンテナは不利なはずなのにFM/TVは確かによく入ると思います。それに、AMが実用的に入るのなら充分ですね、もし改善されて感度UPしているのなら喜ばしいですね。山へ持ち出すことが多いので、AM受信の方はこれから夏山に向けて雷雲接近の感知器(雑音受信)として使えるか、試してみようと思います。小さいのに機能が豊富でよく役に立ちます、'08-09の山スキーシーズンには毎回持ち出して、連絡用・ラジオ(FM)受信と活躍してくれました。電池も無線機としてつけっぱなしでも1日持ってくれました。

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