速報!槍ヶ岳へ・・・

新穂高温泉から槍平を経由、飛騨沢を登り、槍ヶ岳へ・・・

・・・無事に帰ってきました・・・
天気不安定の中、7/27~28に槍ヶ岳へ行ってきました
→今回のルート(GPS軌跡/標高グラフ)  (カシミール3Dで作成)
まずは、速報版をUP(良かった場面だけ、先に・・・)この他は、徐々にレポートやブログで紹介していきます
→速報_2を追加しました '08.7.29

冒頭の”無事に・・・”と云うのは、実際、かなりエライ目に遭ったので・・・
それは、また、ゆくゆくにレポートします

これは、赤く夕日に染まる、大槍と小槍です (南方向から撮影)
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話が前後しますが、
新穂高温泉から槍ヶ岳を目指します
槍平を過ぎてからぐんぐん高度を上げ、飛騨沢を詰めていきます
大きなカールです
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丁度、稜線付近はガスがかかり、大槍が見えません
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飛騨乗越のコルまで上がり、もう一登りで槍ヶ岳の肩に立つ槍ヶ岳山荘に着きます
もう、目の先には大槍が聳え立っています・迫力があります
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一休みしてから、大槍に登ります
これは、山頂直下に掛かるハシゴ、上に見えているハシゴを登り切ったら山頂です
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実は、登りはじめた直後から、雷雲が近づいてきたようです
帯電して髪の毛が立ち始めました
ハシゴが「ジージー」と音をたてて放電をはじめました
これが、「えらい目に遭った・・・その1」です

その時、山頂に居たのは私とI町さんを含めて数名、早く降りたくても「ジージー」鳴るハシゴをつかんで降りるには、正直、勇気が要ります
指を立ててピースサインをすると放電するので、私は「グー」です
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I町さんは、それでも寝技でピースサイン「チョキx2」です
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雷光になる前に、早々に山頂を退散しました

槍ヶ岳山荘に着いて間もなく、土砂降りの雨と風、雷が・・・
もう、辺りは真白で何も見えません

夕飯を食べている間に、やがて、嵐の雲は去り、青空が見え始めました
標高3,100mの稜線では、360度の大展望です
冒頭の、小槍・大槍は、この夕焼けの時に撮影したものです

双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、雲の平方面をバックに(HAMA)
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稜線から再び、東側に目を転じると、槍沢のカールが見下ろせます
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穂高岳まで続く稜線が、大キレットの落込みの向こうに、北穂高、奥穂高、前穂高北尾根・・・と続くのが見えます

さて、
7/28は、大喰岳、中岳、南岳と縦走し、南岳新道を槍平に下る予定ですが、果たして・・・・

・・・→速報2_槍から縦走・・できず へ続く

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この記事へのコメント

roushi
2008年07月28日 23:43
いや~、無事帰還ほっとしました。東も西もあんまりいい天気じゃなさそうだったので。
『ジージー』となるハシゴ、すごいですね。熊より経験したくないです。
槍は夏休みにミっちゃんと双六経由2泊3日で計画中。でも東側の雪渓もいいですね。
HAMA
2008年07月29日 07:01
roushiさん、
あのような状況下では逃げ場がないので、運を天に任せるか開き直るかしか無いので、雷雲の事前察知の重要さを思い知らされました

でも、「えらい目に遭った・・・その2」があり、正直参りました・・・
こちらはまた近々に...
やまとそば
2008年07月29日 07:52
山で一番怖いのは、やはり、雷ですね!
でも無事下山された様で、何よりでした。
残雪も多く、良い景色~ですね!
Mt.Racco
2008年07月29日 17:57
槍平から飛騨沢を詰めるルートは登ったことがないので、今後の展開も含めレポを楽しみにしております。
ちなみに、今年は上空の寒気がしぶとく、雷が起こりやすい状態と聞いています。
しばらくは要注意ですね。
HAMA
2008年07月29日 21:51
やまとそばさん、こんばんは
高い所の雷(雲の中)はホントに怖いと思いました
大気が不安定の時の行動はできれば避けるべきなんでしょうが、身動きが取れなくなってからでは遅い、ということを思い知り・・・

でも、晴れた時間があって、大パノラマに感激のタイミングを楽しめたので、まずまずだったかな、と思います・・・
HAMA
2008年07月29日 22:04
Mt.Raccoさん、こんばんは
この週末は北アの彼方此方で荒天による遭難騒ぎがあったようですね
夏山といっても甘くはない、と実感しました(これはまた後で・・)

槍平から飛騨沢のルートは、最短時間(約半日)で稜線に出られる良いコースです。軽荷でササッと登ると疲れも減りますし・・・

白出沢まではだらだらとした林道で面白くないですが、その後は急峻な穂高の稜線から流れ落ちる沢(滝谷、チビ谷、南沢など)の渡渉など色々と変化があったりして楽しめます。最後の大斜面カールは、スキーで滑りたくなりますね。
2008年07月29日 22:23
あ~っ、先を越されました!!(笑)
しかし、標準コースタイムでは片道10時間超のルートを
1泊で行けてしまうものなんですね。
それにしても雷はコワイ・・・、ご無事でなによりです。
自分も夏休みに南岳を経由したいと思うのですが、
南岳新道はどうでした? 
どうこう言う様な状況じゃなかったですかね・・・?
I町
2008年07月30日 00:03
お疲れ様でした。
前の日に天気予報を見て、「ガスの中歩くようだね」と言っていたのに、初日はそこそこ晴れたし、「雷」「嵐」の通過がありましたが、夕方には360°の景色が楽しめたので私的には、1勝1敗と言う感じでした。2日目がちょっと残念...。また、行きましょう。
HAMA
2008年07月30日 00:40
みっちーさん、こんばんは
怖い雷ではありましたが、3,000mの稜線上は、いいですね
↑・・という訳で、南岳新道は、宿題になってしまいました

双六と槍を2泊3日で狙うなら、先に飛騨沢を上って槍を目指した方が個人的にはいいように思いますよ、双六へ向かうのも、鏡平までの上りと鏡平から弓折の稜線までの上がりが結構堪えます、まして、テントだとなおさら。また、双六から槍は、ずっと上りなので、モチベーション高くしないと初日でめげて?しまいます? いずれにしても軽身で行動するのがいいですね
HAMA
2008年07月30日 00:44
I町さん、どうもお疲れ様・・・
南岳は宿題になってしまいましたが、初日の嵐の後のパノラマは大満足でした
今回、色々勉強になった(日が明るい内はビールはガマンする!とか・・)ことを次に活かしたいと思います

P.S.借りているソニーのムービーは、写真とはまた違い、すごくリアルですね、やっぱり動画の臨場感は凄いです!
槍山頂で、北鎌尾根からヘルの3人組が登ってくるシーンは、ちょっとしたドキュメンタリーもののようで、凄いです

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