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zoom RSS 高速増殖原型炉「もんじゅ」

<<   作成日時 : 2008/11/26 21:30   >>

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「もんじゅ」を見てきました。厳重なセキュリティチェックの後、ヘルメットを被り、建物の中へ....当然ながらカメラ撮影はダメで検問所の外からだけ・・・

燃えるウラン235を使う軽水炉型の原子力発電と違い、燃えない(核分裂を起こさない)ウラン238をプルトニウムに転換生成しながらプルトニウムを作ることを増殖炉型というらしい
また、その熱エネルギーを取り出して発電タービンへ導くまでの媒体として、金属ナトリウムを使うということらしいのだ

平成7年にナトリウム漏洩事故が発生して以来、ずーっと停まってきた「もんじゅ」だが、来年2月には再開して臨界運転を行なうらしい・・・

関係団体を通じて見学の事前申込みをしていたので、入門カードを受け取り、検問所を経て、もんじゅ専用トンネルを専用バスで通り抜けて、更に検問所で本人確認とカードチェックを受けて、バスを降り、建物の入口へ・・・
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建物の入口でまず、ヘルメットとレシーバーを渡されて身に着け、金属探知機をくぐり、次に、カード&IDチップとパスワード(予め聞いていた4桁の数字)によるセキュリティゲートをくぐり、更に、その先でもカード&IDチップとパスワードのゲートをくぐり、やっと建物の中へ・・・
飛行機搭乗よりきついですね、外の検問所には機動隊(装甲車)が居たし、相当警備は厳しいようだ

で、職員用の通路を案内され、中央制御室の中をガラス越しに眺めた
未だ実際に発電再開していないが、交代制で24時間体制で詰めているそうだ

その後、タービンと発電機の建物へ・・・
もんじゅは現在、発電用の運転はしていないので、発電機とタービンは停止していて、すぐ横まで入ることが出来た

中は、一切の撮影禁止なので、これは、外から見た様子
真ん中のこんもりしたドーム状が、増殖炉の部分
その手前の平らな屋根がタービンと発電機の建屋
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「もんじゅ」の模型で、しくみの説明を聞いた
金属ナトリウムを媒体にしているとのことで、H7年の事故は温度計の部分でこれが洩れたことによるもの
ただし、放射能漏れではなかったとのこと
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ナトリウム漏洩事故を起こした温度計(実物)と、改良された温度計の説明を聞いた
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ナトリウム漏洩事故についての説明は、モデルを使い、かなり詳しかった
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金属ナトリウムの取扱研修施設で説明を聞く
ナトリウムは酸素と激しく反応するので、実際に金属ナトリウムを包丁で切って断面がすぐ酸化する様子(ひとりづつ切って試した)と、それを燃焼炉で実際に燃やす実験をやった(写真無し)
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2時間があっという間の見学だったが、今までに無い、中身の濃い施設見学であった・・・

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